かりんとうスイーツギフト光（7種14袋入）
隠れ河原 旭のかりん糖

指定の時間通り、緩衝材と共に手提げ用紙袋、商品パンフレットが丁寧に梱包されておりました。

さっそく箱を開けてみました。
キャラメル、いちご、さつま芋、宇治抹茶、蜂蜜黒糖、コーヒー、レモンティー8種類各2袋入りで各フレーバーにちなんだイラストが可愛らしいパッケージです。

さっそく家族で頂きました。

【キャラメル】
コーヒーに次いで我が家で人気だったキャラメル。コクのある甘さはついつい手を伸ばしてしまう定番ながらも間違いない美味しさ。

【いちご】
ほんのり薄ピンク色のパステルカラーが女子の心をくすぐります。甘酸っぱいいちご味は、7種類の中でも一番個性的でした。

【さつま芋】
九州産アヤムラサキパウダーを加えた蜜でコーティングされたさつま芋。ほっくりとした優しい甘さと黒ゴマの香ばしさは懐かしさを感じさせる味。

【宇治抹茶】
甘みの濃ゆいかりん糖の合間に、宇治抹茶を食べると品のある苦味がより美味しく感じられるフレーバー。

【蜂蜜黒糖】
蜂蜜風ではなく、本物の蜂蜜の香が鼻をくすぐるまったりとした風味と黒糖の奥深い甘さが特徴のかりん糖はブラックコーヒーと非常にマッチ。

【コーヒー】
家族でダントツ人気だったコーヒー。
香ばしいコーヒーの香りと共にひと口食べると甘さの中にもほんのりとほろ苦さが広がる大人味。
隠し味にチョコが入っており、熱伝導の良い窯でじっくり仕上げた代表作だそうです。

【レモンティー】
さっぱりとした味わいのレモンティーは全種類の中で一番、爽やかでいちごに並ぶくらいモダンな味でした。
コーヒーや緑茶よりも、ダージリンティーやセイロンティーと一緒に食べてみたい、繊細なお味でした。

【まとめ】
サクサクッとした軽い食感は、どのフレーバーも異なる美味しさで、食べ出したら止まらなくなってしまうかりん糖でした。家族みんなでワイワイと食べ比べを楽しみながら、普段以上に会話も弾みますね。

大正13年創業もの歴史ある旭製菓は、原材料だけでなく製法にもこだわるかりん糖は昔ながらの変わらぬ味、オーソドックスなかりん糖の味を守り続けているのかな？というイメージとは異なり、伝統を守りつつ50種類ものバラエティ豊かなフレーバー展開に驚きました。

2008年「名誉総裁賞」受賞のきんぴらごぼうや季節限定のモーモーなど他のフレーバーも食べてみたくなりました。

我が家が大食い家族のせいもありますが、1袋辺りの量がもう少し多いと嬉しいなと思いました。美味しくてあっと言う間に一袋食べてしまいました。