黒ごまそうめん 16束入
高橋優製麺所
長崎県南島原市で創業明治34年の高橋優製麺所より、全国のスーパーや百貨店でも入手困難な黒ごまそうめんを紹介します。黒ごまそうめんは製造が困難で、流通が少ない珍しい麺です。手延べそうめんは小麦粉・塩水・綿実油という限られた原材料で作り、麺匠の長年の経験と熟練した技術が必要です。丁寧に焙煎し煎った黒ごまを使用し、香り高いゴマの風味が強いそうめんが仕上がりました。また手延べそうめんの工程での製造なので、コシも強く他の麺とは一味違う麺となっています。めんつゆやサラダと一緒に和えて食べるのもおすすめです。
丁寧に作り上げた黒ごまそうめんです。
手延べそうめんと同様に、冷やして麺つゆで食べても、また釜揚げにしても美味しいです。常温でお蕎麦のように食べていただいても、ゴマの風味をより感じられるかと思います。
他にもサラダに和えてドレッシングと一緒に食べても美味しいです。
ゆで時間
は2分~3分程度です。
ぜひご賞味ください。
香ばしい黒ごま彩り具材映える黒いソーメン
わたしの住む長崎の島原そうめんは、長崎の美味しいそうめんとして、全国的に有名なそうめんです。高橋製麺所は、南島原市で長い伝統を受け継ぎ、コシが強いつるつるな美味しいそうめん作りにこだわっているそうです。
今回、お試しするそうめんは、黒ごまそうめん。本来、そうめんを作る材料以外に材料をいれると、グルテンができにくくなり、そうめん本来のこしの強さがなくなってしまうそうです。
そんな作るのが難しい黒ごまいりのそうめんを、職人さんの腕によって、黒ごまいりを美味しく作ることに成功したそう。
そんないきさつを聞くと、食べるのがとても楽しみになりました!
さっそく、調理してみました。
茹で時間は2.3分です。わたしは、固めより柔らかめがすきなので、3分茹でました。冷水にしっかり当て、氷で冷やします。
黒くおしゃれでシックなそうめんなので、そのままたべるのはもったいないと思い、黒に彩りを添えるような具材をのせてみました。
優しい甘辛味付けの具材です。
材料
*とりそぼろ
*だし巻き卵のカットしたもの
*枝豆
*黒ごま
黒いそうめんに、茶色、黄色、緑色が綺麗かなと思い、考えて作りました。
また、つけつゆは、同じごま、割り下をいれて、甘辛白ごまつけつゆを作ってみました。
材料
*贅沢濃厚ごまだれ
*割り下
*めんつゆ
*水
美味しい具材をのせて、そして、綺麗な彩りが黒色に映えていますね。
白ごま甘辛つけつゆをつけながら、美味しく黒ごまそうめんをいただきました。
普通のそうめんよりコシがあり、思わずツルツルと食べてしまいますが、じっくり味わっていただくと、とても美味しいです!ほんのり香る黒ごまが香ばしい。
黒ごまの優しく香ばしい風味が、甘辛とりそぼろや、優しい味わいのだし巻き卵と相性ぴったり。
今度は、豚肉の甘辛照り焼きや、炒り卵、貝割れ大根の梅和えなどを乗せて食べてみたいと思いました。
白いそうめんと違って、黒ごまの奥行きのある香ばしい風味が、上品で、なんとも美味です。
食べながら、高級料理店の1品にでてきそうだなぁと感じるような、品のある素敵な黒ごまそうめんでした。
こんなおしゃれで美味しく珍しいそうめんは、ギフトにぴったり、大変喜ばれると思います。
*偶数の本数でパッケージに入っているのは良いと思います。2人分づつ使う場合が多いからです。*黒ごまそうめんに合う、つけつゆが付いていてもいいなと思いました。
→わたしは、白ごまだれ+割り下+めんつゆ+水でつくり、美味しくいただきました。
しかし、黒ごま風味を味わうには、主張のないめんつゆ がよいのかもしれません。
更新日:2019年10月08日
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