ミーニョ地方のパォンデロー(焼き菓子)
ポルトガル菓子店Castella do Paulo(カステラ・ド・パウロ)
パォンデローは、カステラの原型と考えられるポルトガル伝統菓子。大きな丸い素焼きの型に紙を敷いて生地を入れ、同じく素焼きの型で蓋をして、しっかりと焼き上げるのが「ミーニョ地方のパォンデロー」です。手でちぎって食べるのがポルトガルスタイル。卵黄たっぷりの生地で、生地のしっとり感が指先に残りつつも、弾力のある生地です。また、カーマンベールチーズをのせて生地とチーズが隠れるようにアルミホイルに包み、トースターで温める食べ方もおすすめ!ポートワインやマディラワイン(酒精強化ワイン)ともよく合います。
日本で初めての、ポルトガル人オーナーシェフによるポルトガル菓子専門店です。どうしても日本の方にお伝えしたかった本場の味です!ポルトガル菓子を通して本場ポルトガルの文化、温かさも伝えたい気持ちで日本へ引っ越しをしてまいりました。よろしくお願い致します。
卵黄がたっぷり濃厚!! 焼き加減が絶妙
この度はモニターに選んでくださり、ありがとうございました。
カステラの原型と言われるポルトガルの伝統菓子パォンデローが届くのを大変楽しみにしていました。
パォンデローが届く1週間前におとりよせネットさんを通じて連絡があったのですが、こちらが希望していた配達日だと賞味期限が短くなるようで、配達日を変更して欲しいという内容でした。
一番美味しい状態で食べて欲しいという心遣いに嬉しく思いました。
指定した日時通りパォンデローが届きました。
黄色いリボンを掛けられた箱を開けると、想像よりはるかに大きく分厚いパォンデローが!!
「わぉ~!!」想像以上の大きさにテンションが上がります。
見た目はスポンジケーキ!? いやシフォンケーキ!?という感じでしょうか。
ポルトガルでは手でちぎって食べるということで、早速、娘と二人でちぎって食べました。
ちぎると「しゅわしゅわ」っと音がします。なんとも美味しそうな音です。
一口目の感想、やっぱりカステラに近い!?
卵のたっぷり感を感じます。生地が黄色く卵黄が濃い目です。
しっとりしているのですが、食感は軽く、きめ細かい生地なので、カステラのようなずっしり感はないです。
くせになる味で、こんな大きなパォンデローをなんと二人で一度に半分以上食べてしまいました。
材料は卵、砂糖、小麦粉とシンプルですが、焼き加減が絶妙で、奥深い味わいです。
防腐剤、保存料も全く入っていないということで、安心して食べることができますね。
ポルトガルの伝統菓子パォンデロー、自信を持っておすすめできる逸品です。
更新日:2019年07月09日
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