中南米3カ国コーヒー豆セット<200g×3袋>
焙煎工房 豆太
中南米3か国(3銘柄×200g)コーヒー豆セット。ブレンド無し「単一銘柄」の本格的「中煎り」コーヒー豆です。注文がある度に、生豆を本格的焙煎装置で少量焙煎し、「豆のまま」届ける事が、ショップのこだわり。飲む直前にミルで挽いて、挽きたての味と香りを堪能してください。原料(生豆)の選定から発送まで一貫した生産販売体制による、コーヒー専門店ならではの風味。格別です。
お手持ちのミルで、抽出する直前に挽いてください。「中煎り」ならではの風味をお楽しみください。
粒ぞろいの豆たち、新鮮よく膨らみます
『4/11午前』と指定しておいた通り、佐川急便にて配達されました。
お荷物番号で追っかけてみたら、集荷が、04/09 15:10で、配達完了が、04/11 10:10がでした。
焙煎日が4月9日とあったので、焙煎から2日後の到着です。焙煎から1~2日おいたくらいが一番の飲み頃だそうなので、最高のタイミングです
豆の保存方法はHPにも記載されていましたが、商品にも注意事項を書かれた紙が同封されていました。豆に対する思いが感じられます。
早速封を切り、豆の重量と状態をチェック。
200g(NET)の表示に対して、それぞれ203~204グラムありました。焙煎豆を扱っている店によっては、生豆の状態で200グラムというところもあるのですが、こちらのお店は、焙煎後の重量で量ってくれていました。
ハンドピックが十分におこなわれており、ざっと見た感じ、欠損豆は皆無でした。
封を開けるときに一瞬迷いました。というのは、HPに、『パッケージは遮光性、透湿度、酸素透過性に優れた素材でコーヒー豆の保存に適した包装材を使用しております。詰め替えせず、できるだけ空気を抜いて開封口を閉じて保存してください。』とあったからです。ところが、袋の上下に、2か所の切込みがあります。おそらく、ここを裂けいうことでしょう。しかし、『できるだけ空気を抜いて開封口を閉じて保存』するのなら、袋の横を切るより、上を切り取ったほうがいいのではと思いました。よって、袋の上端をハサミで切り落とし、空気を抜きながら、切り口を何重にも折り、最後にクリップで固定という方法で保存しました。
普段よく飲んでいるのは、苦味とコクのあるマンデリンやトラジャといったアジア系の豆を、やや深めに焙煎したものです。爽やかな酸味は大丈夫ですが、極端な酸味系は苦手です。最近、コクの強い深煎りがマンネリなってきたので、違うタイプに冒険するようにしています。今回は、味の比較のために、豆の種類だけを変えて、豆の分量、挽き方、入れ方は、通常と同じ方法をいれてみました。30グラムの豆をややあら目に挽き、ドリッパーは円錐形のコーノを使用、ドリップケトルはユキワのM-5にプラス『きゅうすスキッター』を装着、実験用のメモリのついた容器をサーバーとして代用し、400ccきっちりにいれています。
グァテマラ ウエウエティナンゴ → コロンビア トリマスプレモ → ブラジル セラード の順に試飲してみました。
どの豆も、面白いほど膨らみます。今までの経験上、豆が新鮮でよく膨らむときは、サーバーに最初の一滴が落ちるまでに時間がかかる、蒸らしの時間がたっぷり取れるので、旨味が濃厚に抽出されていると思います。
グァテマラ ウエウエティナンゴ
酸味はありますが、嫌な酸味ではないです。苦み、酸味あまりきつくありません。マイルドすぎて、最初はちょっと物足らないかなと感じましたが、飲んでいるうちに、ブラックでガブガブ飲める軽さにハマってきました。
コロンビア トリマスプレモ
グァテマラ ウエウエティナンゴよりも、コクと苦味と酸味があります。嫌な酸味ではないです。グァテマラは少しマイルド過ぎたので、これくらいコクがあるほうが好きです。でもあまりきつくなくブラックでもいけます。
ブラジル セラード
コク、酸味、甘み、苦味、バランスよく感じました。嫌な酸味ではないです。グァテマラよりはコクがありますが、コロンビアよりはマイルドに感じました。
3種とも、普段飲んでいるのが深煎り中心で苦味とコクが強烈なタイプなだけに、ことごとくマイルドの一言になってしまいまいましたが、ブラックもままで美味しくいただける=コーヒー豆のそのものが美味しいと考えています。
今まで、中煎り豆は酸っぱいと食わず(飲まず)嫌いでしたが、中煎りのコーヒーも美味しいとわかりました。今後のコーヒー豆購入の参考となります。
200グラム×3のセットコーヒーは、新鮮なうちに飲みきれる量で、送料を含めた価格でこの品質は、非常にコストパフォーマンスがよいと感じます。
おすすめコメントでも書いていますが、袋の上下の2か所の切込みで開けるより、上をハサミで切り取ったほうがいいように思いました。あの切れ込みは紛らわしいのでは。
更新日:2019年04月18日
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