走る豚の食べ比べお試しセット
ママトコキッチン
熊本の広大な森に点在する放牧地を、走り回って育った豚を使用した「走る豚の食べ比べお試しセット」。
豚肉特有の臭みもほとんどなく、肉質が締り、脂が甘いのが特徴です。走り回って育った豚は適度な歯ごたえがあり、それでいて柔らかく、味・香り・食感・後味などの五感で美味しさを感じられます。
人気料理人のファンも多く、レストランなどでも使用。食肉加工工場でカットした精肉でなので、鮮度の高い美味しい肉を提供しています。
熊本県菊池市の「やまあい村」で育てている国産豚肉「走る豚」
生産者の武藤さんは、「生きている間は豚の生き方を尊重させたい」という想いの中、豚舎にぎゅうぎゅうにして育てるのではなく、のびのび自由に放し飼いをして育てています。「美味しい」だけでなく、豚の「生き方」「育て方」にも考えてほしい想いで今回この商品を作りました。
豚の「生き方」を尊重させることで、人間の私たちも健康的な豚を食べられます。
どうぞ、健康で美味しい「走る豚」をご賞味ください。
食べると目に浮かぶ走る豚!
「走る豚」というネーミングを見た時は思わずニヤリとしてしまい、豚肉が到着するのが楽しみでした。
<配達された状態>
箱を開けると4種類の走る豚肉(ロース・肩ロース・バラ・もも)が200gずつ真空パック状態の冷凍便で到着しました。きれいなピンク色の豚肉が個別に真空パックされているので衛生的であり、冷蔵庫で保存しやすい点が主婦にとってはうれしいです。
<ロース肉とバラ肉>
この2種のお肉はしゃぶしゃぶで頂きました。お肉本来の味を知るにはシンプルに食べるのが一番わかりやすいと思い、ショップさんのホームページにも記載されていたしゃぶしゃぶにしました。
まずはバラ肉をだし汁に泳がせて何もつけずにそのまま食べました。脂身が甘い!口の中でとろけるような食感で、あっさりしており食べた後に胃が重くならない。また脂がとけただし汁がキラキラしてきれい。
次にロース肉を食べました。
薄切りなのに、口の中に豚肉の良い香りが漂い味に深みがある。
肉の旨味がとけだしただし汁は、そのまま飲んでも美味しかった。
(翌日にラーメンの汁として食べてしまいました。)
しゃぶしゃぶの時は通常ポン酢につけて食べるのですが、走る豚はバラ・ロースとも何もつけずそのまま食べても充分お肉の味が堪能できて本当に美味しかった。
<肩ロース肉>
肩ロース肉は生姜焼きにして頂きました。
バラとロースが味わい深かったので、生姜焼きのタレもいつもより少なめにして炒めました。肩ロースは赤身と脂のバランスがよく、お肉を炒めているときの香りだけで食欲をそそる良い香り!旬の新玉ねぎとの味わいが抜群でした。
<モモ肉>
モモ肉は、旬の春キャベツを使った回鍋肉で食べました。モモ肉は炒めると固くなりがちですが、ジューシーで食感がふんわりとしておりお肉の甘味が春キャベツの甘味と絶妙にマッチしてどんどん食べてしまいました。ごはんも進みます。
走る豚肉は、豚肉特有の臭みが全くありません。それぞれお肉の赤身や脂身が甘く味わい深い。火を通しても肉質は硬くならずジューシーでふんわりとした食感が心地良く、口の中で良い香りがいつまでも漂うのが感動!
しゃぶしゃぶ等シンプルに食べたり、旬の野菜を使って料理すると豚肉の味をより一層堪能することができ家庭で会話が弾む食卓を彩ることができます。
美味しいだけでなく豚の生き方・育て方にも考えて欲しいと想い生産者様が作られてる走る豚。美味しい豚肉を作るために豚の餌にこだわる生産者様は全国にいらっしゃると思います。でもこの豚肉を食べると肉質や味の深みなど、放牧された環境で元気にのびのびと健康に育った豚が目に浮かぶすごい豚肉だと思いました。
更新日:2019年04月15日
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