黒ごまそうめん 16束入
高橋優製麺所

黒ごまそうめんは初めて耳にしたので、どんな味なのかいろいろ想像しながら開封すると、とてもしっかりとした白い包装が出てきました。
白い包装をゆっくり開けると、またしっかりとした白い箱が出て来ます。ワクワクしながら箱を開封すると、黒のカッコいいそうめんと箱が現れました。包装はどれも高級感があり、贈答用にぴったりだと思いました。そのため、黒ごまそうめんの味の期待値がどんどん高まりました。
麺の色は灰色でドット柄のように黒ごまが散りばめられています。たくさん黒ごまが入っていますが、本来そうめんの素である小麦粉に他の素材を混ぜ込むと伸びが悪くなり麺表面の傷や引きちぎれてしまうそうですが、高橋優製麺所さんの黒ごまそうめんは均一に伸びていて、技術の高さが伺えました。

それでは早速調理します。
今回は、素材の味がわかるよう、ざるそうめんで頂くことにしました。たっぷりお湯を準備して、黒ごまそうめんを投入します。茹で時間は2分から3分とのことなので、今回は2分30秒茹でました。すぐに水にさらし、黒ごまそうめんを盛りつけます。そして、麺つゆの中に薬味のネギを入れて完成です！

茹でると灰色だった麺は少し白くなりましたが、見た目は蕎麦そのものです。
まずは麺つゆにつけず、そのままいただきました。黒ごまの香りがしますが、味は黒ごまの強さはないため、黒ごまが苦手な方も食べられる味だと思いました。
続いて麺つゆにつけて食べたところ、通常のそうめんよりコシがあり、つるつるした食感が食欲を増進させ、もう箸が止まりません！
夏場はもちろん、風邪等の体調の悪い時にも食べやすいと思いました。
また、黒ごまそうめんのコシは存在感があるため、温かいおつゆでもおいしくいただけると思いました。

大切な方へプレゼントするのにぴったりだと思いました。
是非皆さんも試してみてください。

黒ごまそうめんに合う麺つゆ等が麺と一緒に入っているとより良いと思いました。
また、ホームページに載せているレシピを、箱の中に入っているとより親切かなと思いました。最後に、ホームページのレシピですが、温かいそうめんのレシピもあると、冬の時期に参考にできると思います。