スプーンで食す・生スイートポテト6本入り
菓子香房　大阪・甘泉堂

芋・くり・かぼちゃ、秋の三種の神器が大好物な私。最近ではお菓子やスイーツなど、この季節はデパートや専門店のみならず、スーパーやコンビニ各社も競って秋限定品を販売し、限定だからと端から食べてます（笑）私ですが、スイートポテトの前に「生」と付くのは他に記憶がありません。もう、これは試してみたい！！！！と言うことで、ワクワクで到着を待ちました。冷凍便で到着です。早速ＯＰＥＮ♪

シンプルな段ボール箱の中は、上品な包み紙とショップバックに、丁寧な解凍方法を記載したお手紙が。本体の包装にはビニールが掛かっていて、包装紙が濡れないようなお気遣いも。
お顔が見えないショップさんからのお届けでも、このような細かい気配りでショップさんのお人柄や商品に対する思いが伝わって来ます。

包装紙を開けると、「可愛い～」。レンガ色の素敵なお箱に金のロゴが刻印されています。お上品なデザインで、お土産にも自信を持ってお渡しできます。

さあ箱を開けて、お品とご対面です。ＯＰＥＮ～♪「可愛い～っっっっっ」。これはヤバい。なんて可愛いのでしょう。牛乳缶の形と言えば良いのかしら。ハイジに出てきそうな、可愛らしい陶器の容器が並んでいます。小さな雑貨屋さんみたいで、見ているだけも飽きませんが、食べます（笑）。

蓋を開けると、容器と違って良い意味で「地味」です。人工的なテカテカした黄色では無く、お芋本来の色です。開けただけで、お芋の香りが漂います。
では頂きます。一口で「幸せ～」。トロトロでは無くしっかりすくえる固さで、お口のなかでは、ねっとりお芋の味が広がります。お芋本来の甘さなのでくどさはありませんが、濃厚です。しっかり裏ごしされているのか、凄くなめらかなのですが、少し残るざらつき感が素材を感じさせてくれます。

ぽってりした滑らかな焼き芋や、芋ようかん、と言ったら味の感じが伝わりやすいでしょうか？手間をかけているな、と言うのは味から充分伝わります。
焼き芋とも芋ようかんともお芋プリンとも違うんです。「生スイートポテト」のネーミングがまさにぴったりだと思いました。
スイーツなので、コーヒー・紅茶に良く合いますが、これからの季節、暖かい緑茶やホットミルクとも一緒に食べたら美味しいと思います。
これは他に無い食感とお味。癖になりそうです。

ご自分のご褒美にももちろんですが、見た目も可愛らしく高級感もあるので、お土産やホームパーティなどでも絶対大活躍です。

そしてそして、この可愛い入れ物は陶器で、しかもプラスティックの蓋がついているので、食べた後も、お部屋の飾りや小物入れ、お花やペンを入れたりなど、何に使おうかな？とわくわくしています。

可愛いのに実力派の生スイートポテト、お勧めです。