越乃甘粕さけ塩辛
新潟小川屋
甘酒のまろやかな味わいと、酒粕のほのかな風味が食欲をそそる「越乃甘粕塩辛(こしのあまかすしおから)」。
程よい塩味で食べごたえがあり、既存の"しょっぱい"塩辛とは一線を画すものです。漬床の3分の2以上が甘酒で、そこに新鮮な酒粕を少量加え、軽く塩を施しています。そして味わいの良さだけでなく、甘酒や酒粕の豊富な栄養を摂取できることに加え、塩味を抑えています。
魚は佐渡島の沖合で育った「佐渡銀鮭」を使用。日本海の荒波にもまれて締まった身と、高鮮度で臭みのないまろやかな味わいが特徴です。
創業明治26年の小川屋が、平成の今だからこそ作り上げることができた新しい漬床「越乃甘粕(こしのあまかす)」。甘酒をたっぷり使い、新鮮な酒粕と組み合わせることで、奥深い味わいを実現しています。その漬床でシンプルに魚のうまみを引き出したのが、越乃甘粕塩辛です。これまでの塩辛の常識を覆す、"しょっぱくない”塩辛ですので、既存の塩辛が苦手な方や健康意識の高い方にもお楽しみいただけるはずです。
辛くないけど旨味ばっちり!!
「塩辛」というと、イカのものを指すと思っていました。
そして、安価なものを買うと、すごくしょっぱくて、磯臭いイメージがあるように感じます。
が、こちらは、珍しい鮭の塩辛。そして、しょっぱくない、とのこと。
指定日、指定時間にきっちり届きました。
華美な装飾のない簡易包装ながらも、瓶が割れないようにしっかりと緩衝剤で梱包してくださっていて、ありがたいです。
華美な包装は、エコじゃないし、ごみも増えるので、私は嫌いですので、その点でも好感が持てました。
瓶を開けると、ふわっと、酒粕のいい香り。
瓶に鼻を近づけて嗅いでも、磯臭い感じは一切ありません。
とても、まろやかな、丸みのある香りです。
鮭の身は、けっこう大き目で驚きました。
もっと、くずくずの、小さい物、鮭フレークのようなポロポロした物だと思っておりましたが、ちゃんと、鮭の身が大きくて、立派です。
食感が面白く、ねっとりしています。
香りが本当によくて、ツンと鼻を抜けていくのが、すばらしいです。
ご飯のお供として必要な塩分は保ちつつも、しょっぱさをまったく感じない、それでいて、物足りなさがないのは、深い旨味が引き出されているからだと感じました。
酒粕の風味が最大限に生かされていると思います。
塩辛くないので、どんどん食べてしまい、ご飯が進みます。
塩分が控えめなので、うれしいですね。
炊き立ての白いご飯に、最高でした。
日本酒にも相性バッチリ。
少しずつ、いただきながら、ちびりちびりやりたいところです。
お酒好きの方へのお手土産などに、とても喜ばれると思います。
更新日:2018年01月18日
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