御城下金鍔 栗 3個
双松庵唯七
こだわりの逸品「御城下金鍔(栗)」は北海道十勝産「かほり豆」と国産栗を贅沢に使用。その餡玉を小麦粉生地に通したあと、熱した銅板の上で全面を丁寧に焼き、円柱型に整えます。隠し味に伊豆大島産の自然海塩「海の精」を、炊き上げる水には、名水百選に選ばれた地元飯田の「猿庫の泉」の水を使います。寒天を使わないことで、小豆本来の味を引き立たせました。
形が不揃いなのは手焼きの為。心が和むあたたかささえ感じます。手作りで心を込めた野趣あふれる本格栗入り手焼き金鍔です。
そのままでももちろん美味しいですが、電子レンジで少し温めていただきますと、(500Wで20-30秒ほど)焼きたてのようになり、更に美味しくいただけます。(温めすぎにご注意ください。)
飾り気がない正統派のおいしさです
金鍔好きでときどきスーパーの催事に出店されるときは見逃せずついつい購入してしまいますが、お取り寄せは初めての経験でわくわくして待ってました。商品は予定通り届きました。
届いた「御城下金鍔」は何重にも包装されていて最後に外側に白い薄紙がかけられていて包装を解いていく楽しみもあり豪華で素敵な感じです。この包装無料なんですね。
水引のあしらわれた化粧箱を開けると円盤型の金鍔が3つそれぞれセロファンに包まれています。
届いてさっそく頂きました。
「金鍔」の白い皮はいつも食べているものと比べるとすごく薄付きです。
皮から透ける小豆の感じが良いですね。
まずは包丁でさっくり縦に2等分してみました。砕いた栗がゴロゴロと入っていることが確認できます。
食べてみると上品な甘さが口に広がります。粗野に食べると栗が軟らかいのでたくさん入っているはずの栗の存在が小豆の食感に負けて気付きにくいですが、じっくり味わうとしっとり炊きあげられた小豆とは違うほっこりとした栗の食感や味わいが感じられます。
小ぶりなので1個飽きることなく美味しくいただけます。もう1個手が出そうになるほどです。
和菓子、特に餡子好きには満足のいける金鍔です。
気になるのはしっとりした皮が好みなのですが少しパサパサしていたところですが、好みの問題ですね。
賞味期間は常温で7日です。ひとつひとつ手焼きで作られているそうなので美味しいうちに頂きたいですね。
昨年の今頃は年明けに予定していた法要の引き菓子をネットでいろいろと探していました。
1000円前後という価格的な問題、お客様にお年寄りが多いので和菓子は理想的です。また小人数の家庭が多いので数はいらない。など「御城下金鍔」はいろいろな問題が解決されています。
包装も申し分ない丁寧さなので、派手にしたくないけれど、ちょっとしっかり心をこめたいギフトとして良いですね。
次回の我が家の引き菓子の参考にさせていただきます。
更新日:2016年11月21日
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えびとチーズの専門店 SHIMAHIDE
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双松庵唯七スタッフ酒井