ミーニョ地方のパォンデロー(焼き菓子)
ポルトガル菓子店Castella do Paulo(カステラ・ド・パウロ)
パォンデローは、カステラの原型と考えられるポルトガル伝統菓子。大きな丸い素焼きの型に紙を敷いて生地を入れ、同じく素焼きの型で蓋をして、しっかりと焼き上げるのが「ミーニョ地方のパォンデロー」です。手でちぎって食べるのがポルトガルスタイル。卵黄たっぷりの生地で、生地のしっとり感が指先に残りつつも、弾力のある生地です。また、カーマンベールチーズをのせて生地とチーズが隠れるようにアルミホイルに包み、トースターで温める食べ方もおすすめ!ポートワインやマディラワイン(酒精強化ワイン)ともよく合います。
日本で初めての、ポルトガル人オーナーシェフによるポルトガル菓子専門店です。どうしても日本の方にお伝えしたかった本場の味です!ポルトガル菓子を通して本場ポルトガルの文化、温かさも伝えたい気持ちで日本へ引っ越しをしてまいりました。よろしくお願い致します。