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園山真希絵さん(「そのやま」店主・食作家)

小さな牛乳瓶からはじまる想い出いっぱい癒しプリン

 ふらの牛乳プリン

毎年、特に夏になると、富良野に行きたくて行きたくて、夢の中でも、富良野の高原で口開けて寝てる夢を見ちゃうぐらいですが(笑)、ここ数年、富良野の中でも一番恋い焦がれてるスポットがありまして、、、それが今回ご紹介している「ふらの牛乳プリン」の生みの親こと『フラノデリス』さんです。

初めて『フラノデリス』さんのプリンが舌を通った時、言葉にならないほど、美味しさをこえた癒しと懐かしさが身体中を走ったんです。。。
材料は、牛乳・卵・ビート砂糖・バニラといったごくシンプルなものですが、どれもウソ偽りのないホンモノであるからこそなせるクオリティであり、各々の良さが際立ち、且つ、全てが仲良く手を結び、味わいも舌触りも最高のバランスを演出してます。
ベースとなるプリン液は、成分中の乳脂肪を細かくする加工をせず、風味が強く生乳本来の味に近く、脂肪分やカルシウムがそのまま活きているノンホモ牛乳を使用し、「ふらの牛乳」に似せた瓶に入れて焼き上げられているとのことですが(牛乳瓶を使ったプリンの元祖は『フラノデリス』さんなんですよ~)、、、

乳脂肪分の多いマスカルポーネチーズっぽい濃厚なコクの層と、「ふらの牛乳」本来の味が届くふわっとした層に分離し、香ばしいカラメルソースを含むと三つの層に分けられ、それぞれの味わいを楽しめるんです。
まず一口目は、最初の脂肪層の濃い部分、次に真ん中の滑らかな層へと進み、だんだんと味が変わっていき、そして最後に、カラメルソースと絡めて(カラメルだけに。笑)食べるのですが、細い瓶だからこの食べ方ができるそうです。
だから、一度で三度美味しい一石二鳥プリンなんです(*^^*)

でも、不思議なことに、夏と冬に食べると、同じ材料のプリンなのに、どこかしら違って感じたんです…。
疑問に思い、調べたところ、乳牛は、冬は水分の少ない干し草を食べ、夏は水分を多く含む青草を食べて水も大量に摂取するため、季節によって牛乳の味が違うので、時期で味わいが異なるんですって…。なるほど納得でした…。

冷やして食べるプリンですが、オーナーさんの想い入れも伝わってくる心温まるプリンですから、皆様にも春夏秋冬でトライしてみてほしいですね。私は、、、春夏秋冬どころか、週一で食べたいですが(笑)

園山真希絵さん(「そのやま」店主・食作家)

島根県出身。食べながら1年間でリバウンドなく健康的に25キロのダイエットに成功。現在、数々の雑誌・テレビ・ラジオ番組に多数出演。その他、商品開発・食カウンセリング・飲食店経営も手掛けるなど、フードプロデューサー・フードジャーナリスト・料理研究家・タレントとして活躍の場を広げている。

[ウェブサイト] 毎日更新中ブログ「こころのごはん手帖」
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