天然カナダ・アメリカ東海岸産 活ロブスター特大 600g以上×3尾
ホットロブスター

クール宅急便で届けられましたが、ふたを開けてびっくり！動いています。箱の中に入っていた説明書によると、なるべく早く料理した方がいいということですので、とにかく蒸すことにしました。

大きなハサミは太いゴムでしっかり留めてあるので、こわごわ胴体をつかんで、鍋に入れます。直径28cm、深さが15cmの鍋に３尾、何とか収まりました。触角（？）や手足を菜箸で押し込みながら蓋を閉めて強火にかけます。途中、ばたばた動いて少し蓋が持ち上がり、焦りましたが、説明書にある通り20分蒸します。いい匂いが立ち上って来ます。

蒸し上がったロブスターは目の冷めるような真っ赤です。お皿に移して、これも説明書に写真で載っている手順通りに解体（？）し、まずは胴体部分の身を取り出します。そのまま口に入れると、プリプリで、海の味つけでしょうか、丁度よい塩加減。ミソもたっぷりで、ウニのような濃厚な味がします。罪悪感を感じるほど贅沢な感じです。あとはひたすら調理ばさみやフォークなどを駆使しつつ、結局は手づかみで足の肉や汁をむさぼります。時間が経つのも忘れて、無口になって、気がつくと、お腹も一杯。箱を開けてから食べ終わるまでの間は、まさにロブスターまつり！とでもいうべき興奮状態でした。

２人で一尾で充分でしたので、翌々日、ホームパーティーに持参して４人に２尾をお裾分けしました。冷蔵庫で大切に保管しておいた蒸したロブスターを、そのままの姿でお見せしてから、解体して、オーブンで温めました。用意したニンニクバターソースが不要なほど、そのままで充分おいしいと、みんな大喜びでした。

このロブスターは大きいので、６人～８人くらいの集まりにぴったり。食べる少し前に会場に届けてもらうと、楽しいイベントになりそうです。動いているロブスターを見ることなんて滅多にないので、子どもたちも喜びそうだと思いました。