満海セット（まんかい）
ざこばの朝市

ツヤがある高級感のある包装で届きました。
冷凍便です。

包装紙の中は、これまた高級感のある黒色の箱。
箱を開けると「西京漬の上手な焼き方　成功100％のコツ」が書かれた紙も入っていました。
私の中で西京焼は料亭で食べるもの＝家では上手く作れないものというイメージがありました。
どうしてもお店のように美味しく食べれないなと感じていたので、美味しく焼くコツが教えてもらえるこれなら！と思って、届くのを楽しみにしていたのが、今回の味噌漬けです。

紙を手に取るとわかるのですが、この紙も和紙か何かでしょうか。
単なる紙ではないところに、包装紙同様、とってもこだわりを感じました。（食べる前からもうすっかりファンになっていたように思います。）

このセットは、さわら、銀だら、金目鯛、銀鮭が2切ずつ。
どの魚も1切れが大きく、手に持つとずっしりと重さを感じました。

魚大好きな娘に、どれから食べるか聞いたところ、銀だらという答えが返ってきたので、娘にはまず銀だらを（鮭と迷いに迷って銀だらになったようです）。
私は迷わず金目鯛。
気分や好みに合わせて選べるというのはとっても嬉しいですね。

袋を開けると、味噌ベースの甘い香りがしました。
優しくてとっても良い香りです。
着色料、保存料、化学調味料など、添加物は一切不使用、塩分も控えめなので、小さい子からお年寄りまで、家族みんなで美味しくいただける西京漬です。

ぎんだら：
一番西京漬けの味が染み渡っている気がしました。
ほろほろに感じるくらい柔らかく、娘も美味しい！と、しきりに口にしていました。

さけ：
我が家の西京焼で一番定番だったのが鮭。
身が大きくて、味がしっかりしているというのはあったかもしれませんが、今まで家で作ってきたものとは比較できないくらい、とっても美味しく感じました。

さわら：
旅館など、家の外で食べる西京焼で一番機会が多かったのが、さわら。
お店の美味しいあの味が、家でも食べられました。

きんめ鯛：
きんめ鯛の西京焼は初めてだったかもしれません。
上手く焼けるかちょっと心配でしたが、綺麗に焼くことができました。
とっても贅沢感のある味で、ただただ美味しかったです。

まさに、「お店の味が家で食べらる」この一言かもしれません。
上手く焼くコツを学べたのもとても嬉しいなと思いました。

ちょっとだけ特別な日の一品に、お世話になった方への贈り物に、自信をもっておすすめできる、西京漬けセットでした！