プチ・ガトーセット
クリオロ
クリオロのケーキをチョコレートで再現したプチ・ガトーセット。
8種類のうち4種類がパリのCCC(le Club des Croqueurs de Chocolat)にてアワードを受賞したチョコレートです。
シェフが考える"美味しいチョコレート"の条件は、「口どけの滑らかさ」「コーティングの薄さ」「何の味かしっかりと感じる事ができること」。
8種類のそれぞれのケーキの味を想像しながらお楽しみいただけます。
約30分常温に戻してからお召し上がりください。
これぞ!というチョコに出会える
自他ともに認めるチョコレート中毒である私は、毎年バレンタインデーの季節には自分用として5粒5000円くらいのチョコレートを購入しています。だから、今回の「プチ・ガトーセット」は、お取り寄せ審査員当選の連絡を受けたときから非常に楽しみにしていました。写真付きで1つ1つの商品について丁寧な説明がされており、どれから食べようか悩みます。
まず食べたのは見た目的にも可愛らしい「スヌースジュニア」。万人受けするオーソドックスなプレーン味。口に入れた瞬間食べ慣れているものとそう変わらない気がしたのですが、口の中で溶けていくにつれだんだん味が変化していったのには驚きました。これがきっとケーキをイメージしているということなんでしょう。
次に食べたのは「チャイ」。生姜の味はあまり強くなく、食べやすい味でした。特にシナモンの香りが強く、美味しかったです!
「カフェプラリネノワゼット」は音が鳴るほど食感がザクザクしていて、あまり食べたことのない珍しいチョコレートです。コーヒーはほのかに感じられました。
「マンゴープリン」は、滑らかな口どけがまさにプリンで、こちらもあまり食べたことのない味でした。
「ニルヴァナ」はベリーの香りが漂い、酸っぱさは程よく残りました。
赤いハートの見た目が目を引く「ガイア」は、他のチョコよりさらにケーキっぽさが強いのが特徴だと思います。
「オレンジショコラ」は、オレンジの香りが爽やかで、オレンジの良さを活かしていると思いました。ただ正直なところ、「美味しいけど・・・、この程度か」とどこか落胆していました。全体的にビターなので、甘党の私にはあまり響いていなかったのです。
けれど、「タルト・フレーズ」を食べて、その評価は一変!タルトのようにサクサクで、苺の酸味もしっかりと感じることができ、一番大きい分食べ応えもありました。受賞した商品ではありませんが、私にはこのチョコが最高でした!この一粒を食べるためだけにリピートしてもいいかと思うくらいです。
ここまで口どけが滑らかなチョコレートはなかなかないので、チョコレート好きな方なら一度はぜひ試してみたい商品ではないでしょうか。1つ1つの味が大きく違うので、自分好みのチョコに出会える可能性が高いのも嬉しいですね。赤ワインと一緒に食べるのもおすすめです。
更新日:2017年12月26日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!
審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。