蟹の甲羅盛り 雌雄の饗宴 松葉ガニ夫婦宝船 中小サイズ
京都丹後　海鮮の匠　魚政

指定の時間にクール便で届きました。上品な抹茶色の箱に松葉ガニ・せこ蟹が綺麗に並ベられています。
箱から松葉ガニ・せこ蟹を取り出すと下には保冷剤が入っていました。少しでも良い状態で届けたいという魚政さんの思いが伝わります。

冷蔵庫で半日かけて解凍、写真2の状態です。解凍中のドリップは全くなかったです。とても良い状態で保存され届けられていることがわかります。

まず松葉ガニを頂いてみます。身はしっとりと味は濃厚で甘みも十分。かに酢を用意しておいたのですが、そのままの松葉ガニがとても美味しいので必要なかったです。
たっぷりのかに味噌も甘くて濃厚で美味！

そしてせこ蟹。身とたっぷりの外子と内子が詰まっています。せこ蟹は水産資源保護のために漁期はたった2ヶ月だそうです。漁期に産地に行かないと中々食べられないせこ蟹、私も食べるの3年ぶりです。
柔らかな身の甘さとチーズの様な食感の内子、プチプチ食感の外子。これも美味！

松葉ガニ夫婦宝船のおすすめレシピとして松葉ガニ丼、せこ蟹丼がありましたので試してみました。写真3です。
炊きたてのご飯の上に松葉ガニとせこ蟹をのせ、甘酢で和えたキュウリをのせ、付属の濃縮出汁をかけてできあがりです。
一口、旨い！そのまま食べても、とても美味しかったのですが、熱々ご飯と松葉ガニ・せこ蟹の組み合わせは絶品でした！魚政さんおすすめに納得です。是非試して頂きたい食べ方です。

カニは好きだけれど、身を取り出すのが苦手という人も多いと思います(実は私も)。
また、食べた後の大量の殻の処分や食卓が汚れる心配もないのも、松葉ガニ夫婦宝船セットの魅力ですね。
大切な人への贈り物や誕生日や記念日などのお祝いの席にぴったりだと思いました。

松葉ガニ・せこ蟹同時に味わいたいと思う人も多いと思うので、松葉ガニ・せこ蟹のそれぞれの解凍時間目安がわかるものが同封されていると分かりやすいと思います。