うまだし 30包
博多の味 やまや
香りから本格的!
最初にだしをとってびっくりしたことは、「香り」です。我が家では毎日のようにかつおや昆布を使ってだしをとりますが、それに近い香り。とてもだしパックとは思えないいい香りでした。安価の粉末だしは急いでいるときなどには手軽なのですが、香りもしないし、煮詰めると塩辛い。そして何より旨みが少ないのが難点だと感じていました。
最初に料理に使う前にだしのみで飲んでみました。薄味がついているので、これだけで飲めます!最初にピン!ときたのは「鯛茶漬け」我が家では鯛茶漬けが大人気で、鯛のお刺身+梅干+大葉をごはんにのせ、だしをかけて食べるのですが、うまだしはこの鯛茶漬けに最高に合いそう!と思いました。(これはまだ試していないのですが、絶対やってみたいと思っています)
まず私が試したのは、イカと大根の煮物。私のとるだしでは使っていない「あご」や「枯れ鯖節」「うるめ鰯節」が入っていることで、さらに”うまみ”が倍増!しっかり大根に”うまみ”が染み込んでいました。
それから、2品目。私は大根やかぶらの葉を使ってふりかけも手作りしていますが、大根の葉と煮物で使ったあとのだしがらを(しょうゆを絡めてから)煎り、乾燥させてふりかけにしてみました。だしがらも侮ることなかれ!捨てるのはもったいないいいふりかけになりました。子供たちも「おいしぃー」と絶賛でした♪
もう1品。我が家で人気なのが「れんこんきんぴら」安価の粉末だしで作ると旨みが少ないので、毎回だしをとって作っています。今回「うまだし」を使って作ってみると、煮物と同じで自分でだしをとったときのように、いやそれ以上においしいきんぴらができました。
おいしく食べたいという気持ちが強い我が家なので、粉末だしはできるだけ使わず小鉢料理のためにでもわざわざだしをとっていた私ですが、うまだしを使うと時間も短縮できておいしさも大満足なお料理ができるので、とても感激しました。
最後に、だし料理の王道「みそ汁」明らかに安価の粉末だしと違うのはみそ汁ではないでしょうか。お味噌の奥に香るだしの香り。これが明らかに違います。安価の粉末だしには口の中に漂うだしの香りがしないのですが、うまだしはしっかり素材の香りが口の中に広がりました。これでこそおいしいお味噌汁だなぁとしみじみ思いました。
だしも簡単にとれるし、水出しもできる、そして袋の中身を使ったり、だしがらも使える。だしの旨みを存分に使えて、最後まで無駄がない!少し高価なだしパックではありますが、家に常にストックしておきたいだしパックだなと思いました。
更新日:2013年08月02日
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